| ■ 資格ランキング | 2024.9.9 |
大学ランキングを書いたら、資格のランキングも気になってきた。 そこで、次のような視点から、批判を覚悟の上、独断と偏見でランク付けしてみた。 ①試験の難易度 ②業務の重要性 ③認知度と世間的評価など 重ねて申し上げる。 あくまでも、独断と偏見の極みであることを、ご承知願いたい。 ≪ＳＡ≫ 弁護士 公認会計士 不動産鑑定士 法律・経済・土地の三大国家資格とされることもある、超難関グループである。 弁護士は、誰もが知る最強ライセンスで、登録すれば弁理士・税理士・社会保険労務士・行政書士になれる。 公認会計士は、会計のスペシャリストで監査が独占業務、登録すれば税理士・社会保険労務士・行政書士になれる。 不動産鑑定士は、土地の鑑定評価を独占業務としている。 ≪Ａ≫ 弁理士 司法書士 税理士 三大国家資格に次ぐ難関グループである。 弁理士は、特許申請など知的財産に関する業務の専門家である。 司法書士は、不動産登記・商業登記など身近な法律の専門家である。 税理士は、誰もが知る税務会計の専門家である。 ≪Ｂ≫ 一級建築士 中小企業診断士 技術士 日商簿記検定一級 一級建築士は、建築設計・工事監理等の業務の専門家である。 中小企業診断士は、経営コンサルタントとして唯一の国家資格である。 技術士は、科学技術の専門家で、建設・上下水道・機械など２１部門に分かれている。 日商簿記検定一級は、日本商工会議所が実施する試験で、合格者は税理士試験の受験資格が得られる。 ≪Ｃ≫ 社会保険労務士 土地家屋調査士 行政書士 一級販売士 社会保険労務士は、社会保険・労働保険が独占業務で労務管理業務も行う。 土地家屋調査士は、土地測量・土地建物登記の業務を行う。 行政書士は、官公署に提出する書類の作成提出や遺言書・契約書作成などの業務を行う。 販売士は、流通小売業界の資格で、一級販売士は店長や経営者クラスのレベルである。 ２０２４．９．９ |
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